でも、最近太ってきたんだよな・・・。
さすがに毎日晩酌するのは太る原因なのかな?
お酒の種類をかえればい?それともそもそもお酒を飲んじゃだめ?
だれか教えてー!
そんな疑問に答えます。
・毎日晩酌をすると太ると言われる原因がわかります。
・晩酌をしつつ太りにくくする対策が分かります。
毎日晩酌をすると太るのはなぜ?
結論からお話すると毎日の晩酌によって太ってしまう原因はお酒自体ではなく「食事」にあります。
よく巷では「ビールや日本酒は太る」「焼酎なら大丈夫」などと言われたりします。
たしかにビールや日本酒は原料の糖質残っている状態でお酒になっているため、糖質制限をされている方なんかはできれば飲まないほうが太りにくいです。
しかし糖質が入っているといってもジョッキ1杯あたり50kcal程度なので、それが原因で太るほどのことはありません。
本当の原因は「おつまみ」や「〆のご飯」です。
本来は糖質を摂取しても肝臓に一時的に貯蓄することができるため、すぐさま脂肪になることはありません。
しかし、お酒を飲むと肝臓はアルコールの分解を全力で行うため、糖質を貯蔵することができません。
結果的に毎日晩酌をしている人はしていない人に比べて太るということです。
毎日の晩酌で太るとどうなる?
毎日の晩酌に関係なくつく脂肪はいわゆる皮下脂肪なので、適度にある分には問題ありません。
いわゆる「ビール腹」と言われる人の脂肪は皮下脂肪ではなく内蔵脂肪が原因です。
毎日晩酌することで「おつまみ」や「〆のご飯」の糖質が直接脂肪になってしまうと、その多くが内蔵脂肪になります。
内蔵脂肪が貯まると太る以外にも
・インスリン抵抗性の悪化
→血液中の糖質が増え血糖値が増加する
・中性脂肪やコレステロールの増加
→蓄積された脂肪が分解し再度血中へ入る
・血圧の上昇
→血圧を維持する物質の機能が低下し、反対に上昇させる物質が分泌される。
といった深刻な健康被害が出るため将来的にお酒どころかまともに食事をできなくなってしまいます。
毎日晩酌をしつつ太るのを回避!
そうは言ってもお酒は飲みたい!!
だって今日も一日頑張ったもん!!
太っちゃうことも!お金がかかることも!僕たちは分かっているんです・・・!
それでも飲みたいんだああああああ!
という僕のような方のために、毎日晩酌しても太ることを回避する方法をご紹介します♪
おつまみの種類を気をつける
太る原因はお酒ではなく「食事」である、そしてその中の糖質であることは先程紹介しました。
なので糖質が低いものをおつまみとすれば大丈夫です。具体的には
・卵
・明太子
・キムチ
・塩辛
・納豆
等です。
出汁による味付けをしたおつまみ等であれば調理したものでもOKです。
コチラの記事を参考にして下さい。
女性一同「忙しいし正直料理は得意じゃない。それでも濃い味好きな彼氏の晩酌時にさっと出せるような、それでいてお店のような本格的なおつまみはないだろうか・・・。」 こんな疑問に答えます! 本記事の内容 ・コンビニやスーパーの御惣菜では満足[…]
食べる量・飲む量を制限する裏技
これは晩酌時に関わらず昼食時になんかも使える太らなくなる技です。
それは食事の前に「難消化性デキストリン」を摂取することです。
この難消化性デキストリンはもともとは食物繊維不足を補うために、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の関与成分としても許可された成分です。
この難消化性デキストリンは食物繊維としてだけではなく
・脂肪の吸収速度低下
・満腹感の増加
の3つの効果があります。
なかでも3つ目の満腹感の増加により、晩酌をする際におつまみ食べたい気持ちを抑えることで太るのを回避できます。
毎日晩酌をすると太る説まとめ
今回は毎日晩酌をすることで太る説について説明しました。
何度もお伝えしたように太る原因はお酒自体ではなく「食事」です。
毎日晩酌をするほどお酒の好きな方はお酒自体をいきなりやめるのは難しいと思います。(僕もそうですw)
なので食事の方に気を使うことで太ることを回避しましょう!